蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

生物

オニユリ

昨日の続きでオニユリ探し。市町村+オニユリで検索したら、役所の環境保全課のページがヒット。I山麓の里山に生えているという。が、それだけの情報で自生地を見つけるのは至難の業。結局、別のページで見つけた情報をもとに、果樹園の脇に植えられているも…

ユリ

訳あって名前にオニの付く花の写真を集めている。そう言えばオニユリの開花時期って今ごろじゃなかったっけ、と調べたらどんぴしゃ。でも、どこで生えてたっけか?県名+オニユリでググると、隣の市にある山の名前がヒット。まあ途中に植えてあればそれでも…

サンプル処理

昨日採集した生物の標本作製。ヤミヨキセワタをマキガイイソギンチャクの付いたアラムシロといっしょに入れていたら、殻標本ができていた……

S干潟

昨日「S干潟にはイボ〜がいる」と教えていただいたので、確認に。一昨日と同じポイントなのだが、いると思って探すと見つかるものであるなあ。そのほか、モニ1000の報告にヤミヨ〜が載っていたので探したら、これも見つかった。

S干潟

S干潟で、ツバサゴカイを掘る。目的のものが数個体。外道も数個体。半分以上の割合で、何かが入っていた。

クマゼミ

自宅にてクマゼミ初認。夏ですなぁ。

ニイニイゼミ

職場にてニイニイゼミ初認。例年よりちょっと遅め。単に聞き逃していただけかも。

S干潟

市の自然環境保全基礎調査で抜けているデータを補うため、S干潟で調査。確かムギワラムシがいたはず、と思って行ってみたら、確かに棲管が飛び出ていたが、ツバサゴカイだった。 怪しい穴を掘りまくっていたら、見慣れないものが採れた。干潟ベントスフィー…

川の調査

Y川で調査。曇り空で、暑くもなく、雨も降らずで、調査にはちょうどいい天候でした。とはいえ、油断して日焼け止めを塗らなかったら焼けましたが…… その後、有志で下流を調査。変なカイメンを見つけました。県内3カ所目かも。

夏休み

6月15日から計5日間取ることのできる夏休み1日目を取得。 H山へ。しかし、狙っていた“締口舞舞”は採れず。日本舞舞は見つかるのだが、同属の締口は死殻をいくつか見かけたのみ。 実はヨメサンが友達と東京へ遊びに行っていて留守なのだ。ということで、夜も…

四国1日目

四国で行われた貝屋の集まりに参加。初日は採集会。貝のみならず、いろんな生き物が観察できた。夜は懇親会。ネット上ではいつもブログを読ませていただいたり、一度は掲示板で質問に答えていただいたりした方に初めてお会いできた。

I湿原ほか

ササユリの写真を撮りにI湿原へ。いつになく車がたくさん停まっていて驚く。ホイホイホイと鳴く鳥がいたり、ノハナショウブやトキソウなどの花が咲いていたり、なるほど人が来るわけだ。ササユリの場所は親切な方が案内してくださった。 その後、自然観察路…

ビーチコーミング

午前中は地元の自然観察会主催のビーチコーミングの講師。コケムシがたくさん打ち上がっていた。珍しいものとしてはクジラの椎骨が1個。 午後はムギワラムシを採るためにR潟へ。 ムギワラムシはすぐ採れて、ついでなので大型のゴカイを掘る。ガイドブックで…

失敗続き

いつぞやの振替でお出かけ。 潮干狩り場なのだが、「潮干狩りはせず島に行きたいんです!」と言ったら行かせてくれた。転石があって、石の裏を見ると色んな生き物がいてむちゃくちゃ面白い。 キタフナムシ イソカニダマシ マダラウミウシ? イソギンチャクと…

干潟調査

いつぞやの振替休日。 自然環境保全基礎調査のため館の受入標本をチェックしたところ、M海岸のヘナタリや、S干潟のフトヘナタリがないことが判明した。採集していない(あるいは受入せずにサンプルがどこかへ行ってしまった)だけで、どちらもいるはず。とい…

R潟

日曜日に、昨年特別企画展でお世話になった高校の先生が来られて、同好会の活動の記録の冊子をくださった。その中身を見ると、R潟で調査をされていて、キタフナムシが採れているという。それは採集せねば! 今年になって一度行ったときには堤防工事をしてい…

干潟ベントス

地元の干潟を調査。 これってカクベンケイだよね?うちの干潟ガイドブックに掲載してなかったような気がするが、たくさんいるじゃん。 今回の狙いの吉田さん(サンプルで要同定)。これまで栗色の幼貝と思っていたかも。

新種のカニ

千葉県立中央博物館などの研究チームは5日までに、東京湾の干潟で新種のカニを発見したと学術誌に発表した。同県木更津市の盤洲干潟で発見したため「バンズマメガニ」と命名したという。 http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014050501001754.html ゴカイの…

サンプル処理

昨日採集したサンプルを処理。カサシャミセン類は、ガラス水槽に入れて生態写真を撮影。 本当はアメフラシなどは昨日のうちに処理すべきで、今日はすでにお亡くなりになっていた。ウミフクロウ(?)は現場でエタノールにボチャ漬けしたら、表面がはげて白い塊…

カサシャミセン類とキセルガイを求めて

館長がI岬でカサシャミセン類を採集された。残念ながらうまく石からはがせず、腹板が壊れてしまった。腹板の放射肋が同定のキーの一つらしいので、追加個体が必要だった。また、私自身は採集したことがなく、どのような環境にすんでいるか一度見てみたかった…

カンザシゴカイ

月曜日に採集したカンザシゴカイ類の同定。西・田中(2006)を見ると、外来種のカニヤドリとは棲管が違う。棲管をニッパーで割って「鰓蓋」を実体顕微鏡で観察したところ、花弁状の棘の小突起から、カサネ、エゾカサネのうちエゾカサネに近い。西・田中(2006)…

干潟

自然環境保全基礎調査のための外来種・希少種調査で干潟へ。カンザシゴカイ類、タテジマフジツボ類などを採集。同定が大変そう。ココポーマはいないのかな? その後、当県にも陸貝の殻に営巣するハチがいないかと、陸貝の殻が多いという話を聞いた場所へ行っ…

奈良遠征

引き続き奈良にてハチの観察、撮影。いやー、面白いね。これはテレビの自然番組で取り上げてもいいレベル。

奈良遠征

ハチを見に奈良へ。陸貝の死殻に営巣するハチを観察、撮影。

烏賊

魚類の学芸員が透明骨格標本を作ろうと言っており、私もそれに便乗させてもらおうと思っている。貝には骨がないじゃないかと言われそうだが、烏賊を染めると綺麗なのだ。あまり大きな烏賊は処理できないので、蛍烏賊あるいは世界最小の烏賊と言われる姫烏賊…

筒花蜂

陸貝の殻に巣を作る蜂をぜひ見てみたい。活動シーズンはそろそろだという。県内での記録はないが(多分)、調査がされてないだけで、探せばいるかもしれない。問題は、蜂を見てもその蜂かどうかわからないことだ。となると、巣を見つけるしかない。

夜光虫

夜光虫で波打ち際が光ってます。 とってもきれい。 でも赤潮なんだよね……

虫負いと多焦点合成

紀要への投稿の審査。 図書コーナー用の購入希望図書の選定。 月曜日の採集した虫負い貝の同定と撮影。以前も同じ場所で採集したことがあって同定はしているのだが、改めて文献を調べてみると未記載種がいるように書いている文献もあったり、分類が混乱して…

伊豆

祝日の代休を取得。 伊豆に遠征して箱根舞舞を狙ったものの、幼貝2個のみ(かなり小さいのをあと1個体見たが採集せず)。最近は口紅舞舞の亜種とされるようになったが、生息密度はかなり違う。また、より湿った環境を好むんじゃないかな? 一度行ってみたか…

針金虫やーい

だいぶ前になるが、針金虫が出てくるところの動画をYouTubeにアップしたら、けっこうな再生回数になっている。またMOMOにも登録しているが、それを見たテレビ関係の人から使わせてほしいという依頼も来た。しかし、DVで撮影しているので画素数が低い。また、…