蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

“幻のゾウムシ”を撮影 屋久島、口が体の2倍

ツバキシギゾウムシ

 象の鼻のように長く伸びた口(口吻(こうふん))で知られるゾウムシの中でも特に口吻が長く、“幻のゾウムシ”ともいわれる鹿児島県・屋久島のツバキシギゾウムシを、屋久島在住の自然公園指導員中田隆昭さん(51)らがこのほど撮影した。
 ツバキの実に、鳥のシギのように長い口で穴を開け産卵することからこの名が付いたとされるが、実際にツバキにとまった姿が撮影されるのは非常に珍しいという。

へぇ“幻のゾウムシ”だったの?確かにビーティングで採集しちゃうからツバキの果実にとまった姿はなかなかお目にかかれないのかも.(でもエセ生態写真*1なら撮影できると思う.)ちなみに今日の写真は滋賀県で撮影したツバキシギゾウの生態写真(エセじゃないよ).

*1:採集後ツバキにとまらせる