瀬戸内圏の干潟生物ハンドブック

瀬戸内圏の干潟生物ハンドブック

地域が違うため生息する種も違い、うちでそのまま使えるわけではないが、内容や書き方は参考になる。方向性としてはうちのガイドブックと似た感じかな。うちのガイドブックと比べると、

• ページ数が多い分、充実している。1ページにだいたい2種なので、写真が大きく説明も多い。
• 生物の写真は切り抜かれているものが多く、わかりやすい。
• 調査方法や標本の作り方が載っているのがいいね。
• 磯の生物まで載っている。確かに干潟の近くで磯の生物が見られることはあるけど……
• 海浜植物はあるが、塩性植物はほとんど載ってないのが残念。瀬戸内には塩性湿地ないの？

と言った感じ。