蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

海堂尊

ここのところ日記が滞っているが、仕事が忙しいというような理由じゃなくて(いや、確かに忙しいんだけど)、海棠尊の小説にはまっているから。いままで家に帰ってからネットサーフィン(死語か)していた時間が、ほとんど読書の時間になってしまった。最初ヨメサンがはまって文庫をほとんど買いそろえ、文庫化が待ちきれずに単行本にまで手を出しはじめた。私も読んでみたら面白くって片っ端から読んでいる。こんなに多読したのは、ひょっとして高校以来では?

アリアドネの弾丸」が一番面白かったかな。「ジェネラルルージュの凱旋」は確か映画で見たのだけど、改めて小説を読んでも新鮮(私がアホなのでストーリーを忘れているだけという話もあるが)。