蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

広角レンズ

滝の写真を撮るのに、標準ズーム(18-55mm)では全景が入らなかったことがあった。同じ滝にまた行く計画が持ち上がり、今度は広角ズームで全景を撮りたい!
ということで、買っちゃいました。

CANON EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
今年5月に発売された、かなり新しいレンズ。値段は35,908円(カメラのキタムラで「何でも下取り」利用)とお手頃。重さは約240gと軽い。価格.comの広角レンズ特集ページを見ていると、重いレンズばっかりだったけど、この軽さは嬉しい。
滝だけではなく、カタツムリも撮りたい。今まではマクロレンズでカタツムリだけを撮ることがほとんどだった。マクロレンズだと、カタツムリが大きく写せるのはもちろんだが、背景をきれいにぼかしてカタツムリだけを浮かび上がらせることができる。一方、広角レンズを使えば周りの状況まで写し込んだ写真が撮れる。近寄って写せばその分大きく写せるわけだが、その際に重要になるのが最短撮影距離。このレンズは22cmと短いので、大きく撮れるということ。
さっそくこのレンズを付けて公園に行ってみたものの、お手頃な被写体が見つからなくて人懐こいネコに相手をしてもらった。