蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

ヘッドライト

夜間調査をしたときに同行者がめちゃくちゃ明るいヘッドライトを使っていた。私はヘッドライトだけだと暗いので、ビデオライトを手で持っていたのだけど、片手が塞がるので非常に不便。実は、夜間調査に行く前に、明るいヘッドライトがないかと軽く調べたら、明るいのは2000ルーメンで40000円というのが出てきて諦めたのだ。メーカー、型番などは聞かなかったが、改めてamazonで調べると似たのがあった。

8000ルーメンですってよ。しかも、たったの1,999円+送料。さすがに作業時間は短くて、約4〜8時間。私のは161ルーメンで2,900円+税だったのに。こんなに安くて大丈夫??
さらに、12000ルーメンのものもある。ズームはできない。

11/28追記

一番上のと比べると、色や柄が違うだけで見た目ほとんど同じだが、こちらは12000ルーメン。2,000円で送料無料。実用点灯4〜7時間。

一番上のが主要ライトはCREEのXM-L T6というLED、副ライトはCREEのXP-EというLED(2個)を使っているのに対して、これはCREEのXM-L T6を3個使っているようだ。それで見た目が同じっぽいのにスペックが違うのか。

しかし、データシートによるとCree XM-L T6というLEDは1000ルーメンくらいしか出ない。中華製は小数点が表示されてないと考えるべし、と書いてあるページもある。従って、この8000ルーメンだの12000ルーメンだのという値は信じちゃいけない。本当だったらどんな明るさか知らないけど、持っている600ルーメンのライトで野帳を照らすと目がくらむくらいだから、まぶしくて目が開けてられないのではなかろうか。知らんけど。