ja-lessでCRLFが^Mと表示される
先日 japanese/less を ja-less+iso-382.258 へ portupgrade してからというもの,改行コードが CRLF だと行末に ^M が白黒反転して表示されるようになってしまった.以前は CRLF でも改行として扱ってくれたのに…….マニュアルによると -r オプションを使うと"^M"のようなキャレット記法をやめてくれるとのことだったのでしばらく使ってみたが,生のコントロールコードを出力するので副作用として表示が崩れて使い物にならないことが判明した.
そこでjlessのページを見たところ,
iso259 9/6/05
Fixed '\r' problem.
と,次のバージョンでは直っているようだったので,自力でコンパイルしてみることに.せっかくなので最新のバージョン (260) にする patch もあてて*1コンパイル.コンパイル自体は特に問題なくできた.そして ^M も出なくなったのだが,ファイルによっては
Assertion failed: (0), function convert_to_ujis, file multi.c, line 2157.
アボート (coreを出力しました)
といってお亡くなりになる.EUCのファイルがNG?うーむ,ソースを見てもさっぱりわからないぞ.手 patch を当てられるほど単純な patch じゃないし.MLは活発じゃなさそうだしどうしたものか.