蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

荷物

昨日深夜に帰宅すると、郵便受けに黒猫ヤマトの不在連絡票が入っていた。差出人の名前は年配の方のようなのだが、心当たりがない。しかも着払い。しばし悩んだ末、はたと思い出した。
今年の春、奄美の旅館に泊まったときに、廊下にみかんのちらし(?)が貼ってあり*1奄美名物のタンカン、ポンカン、赤みかん、と並んでいた*2。ポンカンは京都でもスーパーに売っているし、タンカンは京都では見かけないものの宮崎で食べられる。どちらも温州みかんより甘くておいしい。でも赤みかんというのは初耳だったので、旅館のおばちゃんに「赤みかん、是非食べてみたいから送ってください」と頼んだのだった。そろそろ届く時期だとは思っていた。
そして今日再配達してもらったところ、確かに中身は赤みかん。色は赤身が強くてタンカンみたいだが、形はタンカンみたいに丸くなく温州みかんのような感じ。皮もタンカンと違って手で簡単にむける。そして味はタンカンのように濃厚。ちょっと酸味がある。あと種がある。タンカンと温州みかんをかけあわせたものだろうか?google検索しても「赤みかん」自体ほとんどヒットしないので分からない。
ちなみにその旅館はその筋(蝶屋など)に有名な住用村の「みどり旅館」。お値段は5kgで3000円。送料950円也。ちょいと高いかも。

*1:確かお孫さんが描いたとか

*2:記憶違いだったらスミマセン