蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

荷物

実家から荷物が送られてきた.家庭菜園で取れたブロッコリとか,お菓子とか,赤飯,おかず,正月に帰省したときに置いてきた本などが入っていた.
赤飯は何事だろうと思ったら,先日31回目の結婚記念日だったらしい.すっかり忘れていて,お祝いの電話もしなかったが,申し訳ないことをしてしまった.実は結婚何年目かというのを知らなかったので,とっくの昔に銀婚式が過ぎていたのも知らなかった.もっとも自分の年齢から計算すれば,結婚して25年は経っているのは明らかである.次は35年目の珊瑚婚式だが,覚えているだろうか.
おかずは豚の軟骨だった.京都では軟骨が手に入らないだろうと思って作ってくれたのだろうが,実はちょうどスーパーで見つけて,自分で作ったところだった.何と間の悪いことか.まあでも圧力鍋でやわらかく煮てあって美味しかった.