自宅マシンのアップグレード

昨日購入したパーツを取り替える。まずはマザーボードにCPUとクーラーを取り付け、さらにメモリを装着。しかし、それをケースに組み込もうとすると、どうしても５インチベイに衝突するのである。以前のマザーボードと比べると確かに奥行きが長くなっている。んんん？同じATXという規格のはずなのだが、ひょっとして規格が変わっていて新しいケースじゃないと合わないのか。明日ケースを買いに行くしかあるまいと一時は思ったのだが、「いや待て、５インチベイに衝突するといっても数ミリなので、ベイの強度を保つための金具を外せば大丈夫そう」と気づき、ニッパーとペンチでその金具をひっぺがす。これでその部分はぶつからなくなったのだが、今度は3.5インチベイとぶつかる。「ええい、ここまで来て引き下がれるか」とばかりに今度は3.5インチベイのネジを緩め、斜めにすることでマザーをその下側にもぐりこませた。
その他、CPUが2400+のはずなのに1000MHzになったり（今時マザーボード上にクロックを設定するジャンパがあった）、HDDが認識されなかったり（ジャンパをいじって解決）というトラブルがあったが、物理的にケースに入らないというのに比べればかわいいものである。
あとは起動したらWin2000が自動的に新しいハードウエアを認識するので、マザーボード付属のドライバCDからドライバを入れればOK。ベンチマークの結果も良好、ビデオキャプチャもコマ落ちせずにできるようになり、満足満足。でもCPUファンの騒音はひどくなったかも。