蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

カエル

M1のYMGTさんが研究材料であるところのカエルを探しに植物園に行きたいというので、お供することと相成った。植物園に向かう途中、彼女が地図を持っていたので見せてもらうと……植物園ではなくて農場の地図だった。急遽行き先変更。植物園なら案内できるが農場はほとんど知らんぞ、そもそも農場って勝手に入っていいのかしらと不安に思いながら、門を勝手に開けて侵入。しかし、鳴き声は聞こえない。そもそも水田に水が張ってないからまだ時期が早いんじゃないかと思ったそのとき、用水路で跳ねる小動物が。茶色い小型のカエルだった。早速2人で1匹づつ捕まえる。「まさか捕まえられるとは思わなかった」とのことで、入れ物を何も持っていなかったので、手に握ったまま研究室へ戻る。そして水槽に放すと1匹が仰向けにひっくり返っている。YMGTさん、加減を知らないのかと思ったが、水を入れると元気に泳ぎだしたのでほっと一安心。名前を調べるとツチガエルのようだった。ツチガエルは用なしだからOKZKくんにあげようかとか言っていたが、食い過ぎで肥満にさせられるからやめた方がいいんじゃ……