蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

学芸員の受験申込み

申込書を書き終えた後,帰宅したものの,結局一睡もできないまま始発の市バスに乗って京都駅へ,そして新幹線ホームへ.するとYahoo!路線で調べたら6:18発のぞみ200号しか出てこないのに,実際は6:15発のぞみ100号が先発.どういうアルゴリズムかは不明だが,どうも乗り継ぎ等の関係で6:18の方を選んでしまうらしい.6:15発に乗ったところ予定より2本ほど前の在来線に乗り継ぐことができ,予定より15分ほど早く9:14現地着.
小雨がぱらついていたが傘をさすほどではなく,駅から市役所までの数百メートルを歩く.歩きながら,あるいは車窓から町の様子を窺うが,自然が残されている感じはなく,こんなところで生物の研究ができるのかとちょっと不安になる.雨でカタツムリが出てきているかと期待したのだが見かけたのはチャコウラ数匹のみ.市役所ではまず待合室で待機し,その間に注意書きの紙を読むことになっていたのだが,読み始めてすぐに呼び出された.書類を提出して,簡単な面接.面接といっても相手は市の職員1人だし,半分は雑談みたいな感じだった.「京都からわざわざ〜」と言われたが,今回は遠方の人は少ないんだろうか.厚紙に印刷する人は珍しいらしく,「存在感ありますねー」などと言われた.あとはどこか併願しているかとか,自己アピール1分とか,具体的にどういうことをやりたいか,とか一般的な面接と同様の質問.10分程度で終了.
10:06某市出発.往復の切符を買っていたため,愚直に品川まで出て新幹線に乗る.車内販売の弁当(1100円)を食べ,京都13:33着.あとで調べると小田原経由だと13:11京都着だったらしい(乗車券代+400円).それより横浜から横浜線に乗り換えて新横浜から新幹線に乗れば+160円で13:11京都着.ただし横浜で2分乗り換えで,仮に失敗すると新横浜で3分乗り換え.精算をやる時間を考えると微妙だ.