蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

IT部員を安全に解雇する方法(ITmedia)

スーパーユーザーの権限を持ったIT部員を解雇しようとしたら,腹いせにスーパーユーザーの権限を使って会社に6万ドルの損害を与えたという話.僕はときどき「(僕を)怒らせたら研究室のサーバやネットワークがどうなるかわかりませんよ」と言われるが(もちろん冗談でだが),実際にこういう事件があるのですね.
この記事の感想も興味深い.

経営者への教訓

* 指名解雇は抜き打ちで
* 通知したらその日の内に退職させる
* 通知したら警備員を配置して監視下に置く

従業員への教訓

* いきなり解雇通告されても慌てない準備をしておく
* いつもポケットにICレコーダー
* 信用できる会社で働く

うわー.

ついでにこの次のエントリー「元日本兵」のニュースの影で…も気になる.

どうしてこんなにマスコミ各社盛り上がるのかなぁと考えて、恐い考えになってしまった。荒唐無稽で全く根拠が無い話だけれども。
例えば、政府が国民の関心を逸らしている隙に、何らかの法案を審議、可決に持って行きたいとします。とすると、マスコミ受けするニュースがあると好都合です。

きっと政府の陰謀です.いや,今回がそうかは知らないけど,ありうる話ですよね.