蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

缶詰

研究室にいると,いろいろと誘惑がある.ちょっと疲れたなと思ったらお茶部屋に行ってお茶してしまうし,「五並べでもしようか」と誘われたりする.誘惑じゃなくて邪魔が入ることも多々ある.そこで今日は図書館で仕事をしてみることにした.作家がホテルに缶詰になって原稿を書いたり,はてな移動オフィスといってオフィス以外の場所で電話や打ち合わせにわずらわされることなく仕事をするようなものである.附属図書館3Fの情報コンセントのあるところは,電源もLANもあるのでノートパソコンが使えるし,それほど混んでいないので理想的な環境だった.しかしLANに繋がるということは,ついメールチェックしたりウェブを見たりという誘惑があるということが盲点であった.そんな感じで論文を1本読み終わらないまま,お腹がすいて撤収(汗).研究室にいるよりは集中できるのは確かなので,またやってみようと思う.
研究室に帰ってきてみると、今日は特別ゼミだったという罠.スンマセン.