蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

魚チームがサンプルの残りを分けてくれるのは非常にありがたいのだが,今日はバットに三杯.これは多すぎやろ…….しかも種類がよくわからない.カマス(アカカマスとヤマトカマス)はいいとして,ウミドジョウヒメジマエソキアマダイといった感じで,初めて聞くような種類が多い.調べてみると「食用とはしない」と書いてあったり「練り物材料」と書いてあったりで一抹の不安を覚える.

10人弱でわいわいと料理して食ったが,カマスの塩焼きはうまかった.アカカマスとヤマトカマスは見た目はほとんど同じなのだが味が全く違うというのが面白い.キアマダイの塩焼きはいまいち.ヒメジの煮付けは味はよかったが崩れてしまった.ウミドジョウも煮付けたが,味はあまり特徴がなく,チュルっとした食感は悪くないが身が骨から離れにくくてちょっと食べにくい.マエソとあと一種類(失念)のつみれはおいしかった(マエソはなぜかヒノキの香りがすると言われていた).

なんだかんだいって,ウミドジョウを除いてバット三杯分がきれいに消費されてしまった.どうもごちそうさま.