蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

カメがカメのエサを食べた

うちのクサガメのカメ子(これまでカメ吉と呼ばれていたが,実はメスらしい)は,カメのエサをやっても見向きもしなかった.タニシとかザリガニを食べるかと思ったが,仲良く同居している.あまりに何も食べないのでかわいそうだと受付の人がパンをやったら,首を伸ばしてにおいをかいだ後,口を開けてパクっ.それ以来,ずっとパン食が続いていたのだけど,パンばっかりじゃ栄養も偏るだろうと思って久しぶりにカメのエサをやってみることにした.

パンをやるときと同じように,あらかじめ水に浸してからカメ子の顔の前に持っていく.そうするとにおいをかぐのだが,以前はにおいをかいだ後そっぽを向いていたのに,今度は口を開けてくれた.すかさず口の中に放り込んだら,ちゃんと飲み込んでくれた.

食べるときの動作がかわいいとはいえ,面倒だなぁ.水面にばらまいたカメのエサを食べるようになるといいんだけど.