蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

1週間ぶりの職場

先週の1週間、現地研修で職場には出ていなかったので、仕事がたまっていた。ちぎっては投げ、ちぎっては投げ。判をついては次へまわし、判をついては次へまわし。

そんな中、小学生がつくった恐竜の造形を館までトラックで運搬する作業。外は無情の雨で、途中から雷まで鳴り出した。しかし、やるしかない。

モノは流木で作った恐竜なのだが存外大きく、1トントラックに乗せてみると後部パネルが閉められない。普通はロープで固定するところだと思うが、トラック(動物園からの借り物)にはロープが乗っていなかった。仕方がないので、そのままでソロソロと走り、なんとか館までたどりついた。しかし後ろへ20 cmほどずれており、結構危なかった。

それを下ろして2往復目、今度は長さはないものの、重心の高い不安定な恐竜。嫌な予感がしたのだが、案の定、交差点で曲がるときに倒れてしまい、道に放り出されてしまった。なんてこったい。幸い、そこまで激しく破損することなく、学校の用務員さんがすぐに補修してくれたが……。

今後はロープ必須ということで。あと、ロープワークも覚えなきゃね。確か「カンヌキ」だっけ。前の館にいたときに少し教えてもらったけど、もう忘れちゃったなぁ。