蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

干潟にはまった

「はまった」といっても魅力に取り付かれた、という意味の「はまった」ではなく、文字通り意味。


干潮になると広大な干潟が広がるS干潟。今回初めてその内部に足を踏み入れ……


足を踏み入れたところ、ずぶずぶと沈んでいった。まるで底なし沼のよう。右足を抜こうとすれば左足が沈む。左足を抜こうとすれば右足が。ついに、両足とも長靴の口のところまで泥に埋まってしまった。

とある物を使って、何とか脱出することができた。あー、びっくり。

「とある物」とはこいつ。この三脚のおかげで助かった。これを泥に押しつけて体重を支え、足を抜いたというわけ。これがなければ、おそらく全身泥まみれになっていたことだろう。