蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

健康保持休暇を取得。朝、妙に眠かったので、朝寝ができて助かった。

午前中、館に顔を出して県の環境保全との打ち合わせに出席。どこまで実効性があるのかよくわからない。正直者が馬鹿を見ないようにだけはしてほしい。

午後、海に行くつもりで出かける。ところが天気が崩れてきたため、目的地を変更。新聞に珍客オオハム飛来と載っていた池へ。行ってみると、1羽だけカモでもウでもない鳥がいる。ちょうど対岸に車が止まって人が降りてきたため、その鳥はこちらへと泳いできた。

日記に嘘を書いてもしょうがないので恥を忍んで正直に書くと、新聞の写真に似ていたのでオオハムだとばかり思い込んでいたのだが、帰ってから図鑑を見たらカンムリカイツブリであった。そう言われてみると、頭に冠というか、見る角度によっては巨大眉毛のようなものが乗っていた。

一つ新しい鳥を覚えたのでよしとしよう。
本物はまだどこかにいたのかな?