蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

ティンベルヘン

国立民族学博物館から文献が送られてきた。早い!

Tinbergen (1951) described the mating behaviour of Helix as an example of an externally regulated reaction chain.
Lind, H. 1976. Mating Behaviour of Helix pomatia. Behaviour 59: 162-201

Tinbergen (1951) というのは「本能の研究」である。この中で陸貝の配偶行動が記述されていたとは。
Amazonで調べてみたところ、2つヒットした。

本能の研究 (1957年)

本能の研究 (1957年)

本能の研究〈1969年版〉 (1975年)

本能の研究〈1969年版〉 (1975年)

1975年の方なら図書館にあるのだけど。
底本が違うようだが、1969年版というのは、改訂版なのかしらん?Reprintsってことは改訂はされてないのでは、とも思うが、となると底本を新しくする意味がわからない。