蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

マリア様がみてる

巡回先のブログで実写映画「マリア様がみてる」を絶賛されている方がいた。男子学生の嗜みとして私も少々読んでいたので気になって調べてみたが、地元の映画館では上映していない。残念。と思ったけど、よく考えたら自分は今東京にいるじゃないか。幸いホテルの近くに上映している映画館があったので、実習が終わった足で直行。
しかし、ホテルによってシャワーを浴びてくるべきだった(といっても時間がなかったけど)。じっと座っていると、自分の体から臭いが放散されているのがわかり、常に「周りの人ごめんなさい」と心の中で謝り続けなければならず、いまいち映画に集中できなかった。
さて、肝心の映画なのだけど、確かに原作の雰囲気がよく出ていて実写化として成功なんじゃないかと思う。特に主人公の福沢祐巳役の未来穂香は役にぴったり。ちょっと舌足らずだけど。ただ、一部の上級生たちがあまりお嬢様っぽくなくて、むしろ不良っぽい雰囲気が……。茶髪イコール不良という訳でもないだろうけど……何でだろ?