蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

日本のチロル

土曜日の振り替えで休み。

ツアーのチラシを見てヨメサンが行きたがっていた下栗の里までドライブ。40度近い傾斜に民家が張り付くように建っている景色がヨーロッパのチロル地方に似ているとされ、「日本のチロル」と呼ばれているそうな。
行ってみると、マイクロバスが停まっていてゴツいカメラと三脚を持った人がぞろぞろ降りてきた。その人たちの後ろを歩くこと15分ほどでビューポイントについた。

ビューポイントといっても、狭い山道のようなところ。そこに三脚を並べられては、後から来た人が通れない。こんなところで三脚を使う人の気が知れない。

ビューポイントには維持管理のための募金箱が置かれていたので、気持ちだけ入れてきた。しかし、カメラマンの団体はそんなものには目もくれず帰って行った。