蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

出前授業

午前中は来年度予算のヒアリング。

午後、中学校へ出前授業。といっても、先生が授業をされて、最後に少しコメントをする、というもの。テーマは「干潟のヘドロをどうすべきか」。ここでいう「ヘドロ」は泥干潟の泥が嫌気的な状態になり、色が真っ黒になった状態のもののこと。中学生たちは「ゴカイを放したら有機物を食べてくれるし、巣穴から酸素が送り込まれてヘドロがなくなる」「そんなことをしたら生態系のバランスが崩れる」などとディベート。いやー、コメントが難しかった。