蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

緋連雀

鳥好きな方のブログで地元に緋連雀が来ていると知る。昨年は情報を元に行ってみても見られなかったのでリベンジに。情報のあったT公園に着くと、ちょうど撤収するカメラマンとすれ違った。彼らも緋連雀狙いか?人のことは言えないが、そんなに人気者なのか?
残念ながらT公園内では見つけられず、川の対岸へ。緋連雀の好きな宿り木の生えた木があり、そこには数人のカメラマンが大砲のようなレンズのついたカメラを構えていた。20分くらい待っただろうか、待ち人ならぬ待ち鳥来たる。
http://cdn.mogile.archive.st-hatena.com/v1/image/xnissy/297796816326354301.jpg
宿り木の種子は連雀によって散布されるという。宿り木の生えた木には、糸を引いた種子がぶら下がっていたが、連雀が食べて糞として排泄されたものかもしれない。

連雀がお尻から宿り木の種子をぶら下げた写真も撮ってみたいものだ。