蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

フォーカスブラケット撮影の自動化

フォーカスブラケット撮影を行うには、OLYMPUSのカメラなどフォーカスブラケット機能が元々あるものもあるが、そうでない場合にはカメラか被写体を少しずつ動かして撮影する必要がある。私の場合は、職場のコピースタンドに取り付けられている微動装置で動かしているが、メモリがついているわけでもなく、移動量は勘に頼っている。もう少し移動量を細かく制御したいところだ。

Helicon remote

Helicon Remote – Helicon Soft
ダウンロードしてみた。1 year license $55。1ヶ月無料で試用できる。MacにUSBケーブルで接続し、EOS Kissを制御してフォーカスブラケット撮影ができる。フォーカスが制御できるレンズなら使えるが、MP-E65mmとか、顕微鏡対物レンズ撮影では使えない。またピントの移動量もそんなに細かくできなさそうなので、結局微動ステージが欲しい。
超拡大で虫と植物と鉱物を撮る」でも紹介されていた。

StackShot Macro Rail Package

StackShot Macro Rail Package
電動のスライダー。$579.00。「超拡大で虫と植物と鉱物を撮る」でも紹介されていた。

WeMacro rail

WeMacro rail (100mm type,with power bank cable for outside) – Wemacro Rail
電動のスライダー。$299.00。安い!スマホWindows PC、Macから制御し、自動で移動しながらカメラのシャッターを切れるようだ。1µm単位で移動できるのかな?耐荷重はどのくらいだろう?重いレンズを付けた状態で垂直にセッティングして動作するだろうか。