蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

解剖写真を公開して停学

宮崎大医学部(宮崎県清武町)の2年の男子学生6人が、死んだウサギを解剖し、その写真をブログ(日記形式の簡易ホームページ)で公開した問題で、医学部は14日、「本学の信用を失墜させ、医学科学生としての本分に反するもの」として、6人全員を停学処分にした。

「えっ,死んだウサギを解剖した写真を公開しちゃアカンの!?」とびっくらたまげたのだが,/.J経由でYahoo!ニュース(1)Yahoo!ニュース(2)によると,車で(おそらく偶然)はねたウサギを解剖してブログに「殺した殺した」などの文章とともに写真を掲載,「うさぎ狩り部」と名乗って学内にビラを貼ったんだそうな.そらまあ非難されて当然ですわな.しかし一年四カ月停学というのが妥当かどうか…….

僕の感覚としては,車で偶然はねたなら仕方のないこと,その死体を解剖するのも問題ない,それを公開するのも問題ではなく,その後の行動が問題だと感じたのだが,どうも/.Jはてな界隈の反応としては解剖や公開を問題視する人が多いようだ.哺乳類・鳥類の解体を大っぴらに実施するのはタブーであるのが一般的なんだそうな.うーーーむ.