蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

流星群

今日は双子群の極大で、しかも月がないので数年に一度の好条件なんだそうな。そんなことはすっかり忘れて下宿に帰ってきたら、下宿の前の駐車場で空を見上げている2人の女性がいたので、はたと思い出した。元天文同好会員としてやはり気になるもので、しばらく空を見上げることにした。月がないばかりか、雲量ゼロ、しかもオリオンの剣がきれいに見えるくらい透明度も抜群。軟弱なので寒さに耐えられず数分でやめてしまったが、群3、散在1を見ることができた。
しかし双子群、りゅう座ι群など冬の流星群は太地*1かどこか暖かいとこで見たいな……。

*1:鯨で有名な和歌山県太地町。天文同好会で毎年行っていた。寒くないのはよいが、漁り火が明るいのが難点。