蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

銭湯

いつも行くRAKUTO湯は午前2時まで営業しているのだが、組合の取りきめで来年から12時半までになるらしい。他店にあわせてくれ、ということだそうだ。遅くまでやっていて便利だから客が集まるのだが、他店にしてみれば「客をとられてかなん」ということだろう。いっそのことみんな遅くまで営業すればいいと思うのだが、経営者がジサマ、バサマが多いため無理っぽい。ま、あきらめて早く風呂に入って早く寝よう。
各銭湯にはそれぞれ持ち味がある。RAKUTO湯は遅くまで営業しているだけでなく、男女共通のロビーがあるため家族連れが待ち合わせしやすいし、雑誌やおもちゃが置いてあって子供から大人までロビーでくつろげる。これも人気の要因だろう。それから銀閣寺湯は薬湯がある。浄土寺の銭湯(店名失念)はアルカリ水を使っている。白川湯−−はつぶれたんだっけ。確か昔ながらの雰囲気だった。それぞれの銭湯の持ち味、あるいはサービスの質で競ってよりよいものにしていくべきだと思うのだが、サービスのいいところをつぶして利用者に不便を強いるとは何を考えているんだか。銭湯離れが進んで共倒れになるだけじゃないのか?