建物内禁煙の功罪
大学の我々のいる建物のレストスペースは，これまで愛煙家の喫煙場所となっていた．煙草が好きな教官がいるため，禁煙を免れていたらしい．しかし，灰皿に入っていた吸殻がぶちまけられるという事件（嫌煙家のテロ？）が発生し，そのことが教官会議で取り上げられた結果，最近になって禁煙になった*1．健康増進法も施行されたことだし，分煙装置も空気清浄機もないレストスペースが禁煙になるのは当然だろう．
これで建物内で煙を吸わされなくなったと喜んでいたのだが，実際はどうも逆のようだ．レストスペースが喫煙場所になっていても，そこに近づかなければよかった．しかし，建物内が禁煙になった結果，各階の愛煙家が建物出入り口に集結してしまい，建物に出入りするたびに毎回煙を浴びせられるのだ．げほっげほっ．
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*1:経緯はひょっとすると違うかもしれない
