蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

淡路へ(翌朝)

橋脚の上部は雲の中

トラップを回収すると,道沿いは1個体のみだったが森の中では10個体以上のオサムシが採集できた.そして車だが,圧力キャップを外してみると口の所まで冷却水が入っていた.どうもリザーブタンクだけ空になっているようだ.これなら走れるかも,ということで温度に気を配りながら走ってみることにする.どうやら大丈夫そうだ.
もう一ヶ所でもトラップを回収するが,こちらはオサムシ1個体とマイマイカブリ.蚊に刺されまくったわりには収穫少なし.
かなりドキドキしながら高速に乗ったが,京都までオーバーヒートすることなく帰り着いた.すぐに近所の自動車工場に持っていき,修理を依頼する.下手すると10万コースと脅されたが,どうか安くすみますように.