蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

プロキシとの相性が悪い?

Firefoxを使っているとアンテナの管理画面でスタイルシートが効かない()」という不具合に遭遇した.しかし検証するためにローカルに落とすと大丈夫.さらには学校のプロキシではなくて別のプロキシ(squid)だと大丈夫なのだ.大いに謎.なぜそんなことが起こりうるのか,想像がつかない.
パケットキャプチャして,プロキシとPCの間の通信を見てみるというのが一つの手かなぁ・・・ということでEtherealでキャプチャ.うーん,hatenaから送られてくるデータはgzipされていてよくわからん.試しにgzipされないように,about:configで「network.http.accept-encoding」が「gzip,deflate」になっているのを「deflate」のみにしてみた.すると・・・直った.謎だ.教えて偉い人!

IEはなぜ大丈夫かというと,Accept-Encoding: gzipをつけないので,gzipされずにデータが送られてくるからだろう.

では別のプロキシだとどうなるかというと,こちらはContent-Encoding: gzipでも大丈夫みたい.

結論

追記

恐らく、『<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">』が書かれていないせいだと思われます。
idea:5101

という情報をいただきました.うーん,それではAccept-Encoding: gzipの有無で挙動が変わることが説明できません.ただ,はてなアンテナの管理画面でのみ発生することの説明にはなるんですよね.どうなんでしょう?

メモ

LiveHTTPHeadersという拡張機能を使えば,パケットをキャプチャしなくてもヘッダが確認できるらしい.

Firefoxのチューニングのメモ

以下をリセットしてみた.

  • network.http.pipelining = true
  • network.http.pipelining.maxrequests = 30
  • network.http.proxy.version = 1.0
  • network.http.proxy.pipelining = true