蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

何か悔しい

先日生協で980円の腕時計を購入した。使っていた腕時計のバンドがしばらく前に壊れ、それ以来携帯の時計を使っていた。しかし、やはり腕時計があった方がすぐに時間を確認できる。ただ元々安物だったのでバンドを換えるより新しいのを買った方が安いし、時計本体も塗装がはげたりしていたので、買い換えることにした。
今日気づいたのだが新しく買った時計、時間が数分進んでいた。本人の意図しないところで○分前行動をしていたことになる。普通はそれはいいことだとされる。でもそれはあくまで本人が自覚している場合。時計が合っていると信じていると、本当は間に合ったのに諦めたり、あるいは必要以上に慌てるということになる。
というわけで時間をきちっと合わせたのだが、また待ち合わせに遅刻したりしないためには進んだ時計のままの方が、そしてそれに気づかないままの方がよかったかも知れない。