蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

タスクの優先順位

論文書きがやや失速中.ゼミ準備をすべきだった月曜の夜までは論文書きが快調に進んでいた気がする.自己分析すると,ゼミ準備という優先度の高い(しかも差し迫った)タスクがあるにもかかわらず,それから逃避して(期限はまだ先の)論文を書いていたということだと思われる.

ゼミが終わると,論文書きが優先度の高いタスクとして上がってきた.今度はそれから逃避してサンプル整理やでんでんメンテといった,期限が特にないタスクをやってしまったのではないか.

いや,この分析はネガティブにとらえすぎかも知れない.いくら論文書きが優先度の高いタスクだからと言ってそればかりやっていては考えが行き詰まることもある.行き詰まったときは別の仕事を並行して進めろとボスも言っていたではないか.それに,飼育しているでんでんたちを放置していてはお星様になってしまう*1し,エタ漬けサンプルを常温放置していてはDNAによろしくないので,適宜処理しなければならないタスクであることは確かなのだ.

それはさておき,この自己分析から導かれる結論は,論文書き以上の優先度のタスクがあれば論文書きが進むはずである,ということか?

*1:というか,実際いくらか死なせてしまった