蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

差し替え

年末に一度提出したD論だが、ボスからのお達しで差し替え。曰く、「microhabitatの訳語は微生息環境ではなく微生息場所であるから、タイトルの和訳と日本語要旨を書きかえるように。」いや、実を言うと自分でも日本語要旨の中に「微生息環境」と「微生息場所」が混在していることは提出後に気づいていたのだ。ちなみに「微生息環境」という言葉は別に僕がでっちあげたものではなく、ググってみると45件ヒットする。ただし「微生息場所」の130件に比べると少数派である。ちなみに、無理に訳さず「マイクロハビタット」でもいいということにはあとで気づいた。実はgoogleではこれが一番多くて232件。ただ、日本語要旨の文字数は800字しかないので、4文字余分に消費する「マイクロハビタット」はできれば使いたくない。
そんなわけで、事務に言ってかくかくしかじかと説明してファイルを戻してもらって、差し替え。ファイルの背表紙に貼ったラベルはきれいに剥がせたが、事務の人がのり付けしたファイルの表紙は剥がせなかった。しかも、上からラベルを貼ろうとしたら紙が薄いので下の字が透ける。仕方がないので普通のOA用紙に印刷してこっちものり付け。訂正したのがバレバレで非常にかっこわるくなってしまった。しくしく。
ところで、こんなことをここに書いちゃっていいのか?別に悪いことをしたわけじゃないからいいよね?