蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

カブトはメスの時期なのか?

館ではカブトムシ小屋というのをつくって、カブトムシとふれあえるようにしている。ところがカブトムシが全くいなくなってしまった。死体はそれほどないので、どこか隙間から逃げてしまったか、あるいはあまり考えたくないがお客さんがパクっていったかだろう。一応持ち帰らないでくださいとは書いてあるが読んでないかもしれないし、見張りがいるわけでもないので、ついお持ち帰りしてしまうのもわかる気がする。

とにかくカブトムシ小屋なのにカブトムシがいないのではマズイというので、急遽採集に行くことになった。これが昨日わかっていれば、昨日はメスを何匹か見かけたのに……。ちょうどD高原にバナナトラップをしかけたところだったので、S一さんと一緒に見に行った。残念ながらトラップにはクワカブはゼロだったが、水銀灯などでカブトムシのメスが5匹見つかった。まあこれで一応はカブトムシ小屋をオープンできる。でもオスが欲しいよなぁ。あと樹液の出ている木でミヤマなど数匹。

牧場の方でライトとラップもかけたが、クワカブはゼロ。蛾ばっかり。場所が悪かったか。

帰ってきたときは昼間の疲れと睡眠不足でへろへろ。明日はペル観なので十分寝ておきたかったのだが……。