蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

梅干しづくり

生協に買い物に行くと、あるじゃないですか、黄色く色づいた南高梅が。しかも半額ですよ。2割引で痛い目にあったので注意深く品定めしたが、特に傷んだ様子もない。今度こそ、と1袋を購入。ホームセンターで昔ながらのかめ(一回り大きい2kg用)、重し(梅と同じ1kg)を購入し、酒屋でホワイトリカーを調達。

梅干し・ウメ酒・うめ料理Q&Aという本を見ながら作業した。今回の梅はまだ半熟なので本来は3時間ほど水につけてあく抜きをした方がよいらしいが、時間がないのでこの工程は飛ばした。まず梅を水洗いし、ヘタを取って、ふきんで拭く。かめを熱湯消毒した後、ホワイトリカーで消毒する。そのホワイトリカーをボウルに移し、梅を数個入れて転がして表面にまぶす。かめに塩と梅を交互に漬け込んでいく。塩の分量は梅の重さの18%の180gとした。

最後に重しを載せて、ふたをして台所のすみに置いておく。これで数日すれば白梅酢が上がってくるそうだ。さて、おばあちゃんが漬けた梅干しみたいにおいしいのができるかなぁ?