蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

初盆

昨年母が亡くなり初盆。本来はお坊さんを家に呼んだり、親戚で集まったりするのだろうが、いろいろあって父と2人で寺の法要に出るだけですませた。普段お坊さんの話を聞くことがないので、「送り火、迎え火は本来なら要らないんです。明かりを灯してお墓から連れてこなくても、ちゃんといらっしゃるんです。」といった話がなかなか面白かった。
家には、あちこちから贈られてきた行灯が飾られているが、これも不要なものだとか。