蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

花火

今日は打ち上げ花火。公園から見ていたのであるが、かなり近くではあるものの放送は聞きとれない距離。
で、花火大会というと最後はどでかいのが上がったり、これでもかと大玉を連射したりするものだが、今回の花火大会は最後のシメがなくて尻切れトンボな感じがした。次があるのかなと思って待っていても、いつまで経っても次が上がらないから、「あ、さっきのが最後だったのか」という感じ。
で、「終」という花火を作れば桟敷席以外で見ている人にも最後だとわかっていいんじゃないかと思いついたんだが、近くにいたカップルの男の方が、女の子に全く同じことを言っていた。ま、「終」という漢字は無理だろうから合図になれば号砲でも五段雷でもいいのだが、こんな誰でも思いつくアイデアが実行されないのは余韻をぶち壊したくないということかもしれない。