蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

オーストラリア旅行:出国

5:30ごろ起床。朝食を食べて、タクシーでリムジンバスの乗り場へ。7:00ごろのリムジンバスに乗り、8:30ごろ空港に到着しました。JTBのカウンターでEチケット控えを受け取ります。しばらく待つと航空会社のカウンターがあいたので、搭乗手続きをします。スーツケースに鍵をかけていたところ、「乗り継ぎのときに中身を検査されることがあるので鍵はかけないでほしい(かけるなら自己責任で)」と言われました。アメリカ行きの場合はそういうことがあるというの知っていたのですが、言われてみると乗り継ぎのグアムってアメリカ領でしたっけ。

荷物を預けて身軽になって、空港内のショップで携帯用枕を購入しました。そしていよいよ出国の手続き。ビジネスクラスなのでサクララウンジが使えるということで、せっかくなので利用してみました。軽食と飲み物があって、落ち着ける場所でした。

そうこうするうちに時間になり、機内へ。席に座ると早速「リンゴジュースかシャンペンはいかがですか」と飲み物のサービス。さすがビジネスクラス


シートはこんな感じ

離陸後しばらくして、機内食。パスタを頼んでみました。

機内では、映画"The Devil Wears Prada"を上映していたので、ずっと見ていました。


ディスプレイは上から降りてくるタイプ


窓からの眺め

グアムでは入国審査を受け、その後手荷物検査を通ります。そこの係員が何か話しかけてきたのですが、英語が聞き取れなくて自分のリスニング能力のなさを痛感し、先行きが不安になりました。「Gate 10」が何とかと言っていたのですが、搭乗券を見るとGateは別の番号になっていています。「搭乗口が変更になったんだろうか?」とも思ったのですが、電光掲示板を見ると変更にはなっていません。あとでわかったのですが、「ビジネスクラスだからGate 10のところにあるラウンジが利用できるよ」と教えてくれていたようです。


ラウンジ入口


ラウンジ内

ラウンジに入り、飲み物をいただいてまったり。日本との時差が1時間あるので時計をあわせようとしたのですが、電波時計なので竜頭がありません。4つあるボタンをいろいろ押してみたのですが、さっぱりわかりません。いじっているうちに10分だけ進めることができたのですが、一体どうやって進めたか自分でもわからなくて、お手上げでした。それにしてもグアムでの待ち時間は暇で暇でしょうがなかったです。

19時頃、ようやく次の飛行機へ。機内食はチキンを頼みました。映画はまた同じのをやっていました。眠くはなかったので、ずっと起きてぼけっとしていました。
24時すぎ、ケアンズに到着。オーストラリアは検疫が厳しくて、動物製品の持ち込みは申告が必要です(オーストラリアに持込めない物は?)。皮のベルトをつけていたので入国カードの「動物製品」に印をしていたところ、「これは何?」と係員に聞かれましたが、「This」と言って指さしたら「あぁ、Leatherね」みたいな感じで通してくれました。到着ロビーでJTBの日本人スタッフが出迎えてくれました。ここで2万円分オーストラリアドルに両替え。空港からは車でホテルまで送ってくれました。車内で聞いた説明によると、インフルエンザは流行していない、雨期なので夜になると雨が降るけど昼間は天気が良さそう、ということで安心しました。

ホテルに着いて、軽くシャワーを浴びて、寝たのは3時前だったような気がします。