蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

オーストラリア旅行:帰国

マイクロバスで空港へ向かう中、出国についての説明を聞きます。「先日、荷物を預けるときに『あっ』と言ってしまった人が追加料金を取られ、同じくらいオーバーしていても何食わぬ顔をしていた人はそのままでした。重量オーバーしていても、素知らぬふりをしていてください。」などといったアドバイスも。空港では各々でチェックイン。我々はビジネスクラスなのですぐ終わりました。重さも量られなかったような……?

みんなが揃ったところでJTBの人に見送られて、手荷物検査場へ。そして出国手続き。

搭乗まではまだまだ時間があるので、土産物店で土産を物色。なかなかよい土産が見つからずに結局買っていなかった実家へのお土産として石けんを購入。ここではドルと円を混ぜて使えたので、残っていた豪ドルを全部使い切り、残りを円で支払うことができました。ちなみに、初日に両替したのは2万円でしたが、2人でちょうど使い切りました。

やることがなくていい加減眠くなってきたところで、ようやく搭乗。01:35、ケアンズに別れを告げました。時間が時間だったので、すぐに眠くなってよく眠れました。

翌朝、06:05にグアムに着陸。来たときと同じように、乗り換えます。「二度目だし前と同じようにすればいいだけだよね」と思っていたら、手荷物検査でペットボトルが引っかかってしまいました。昨夜、飲みきらなかったら捨てようと思いながら買ったのですが、寝起きで全然そんなことは覚えていませんでした。
係員:"Is it yours ?"
私:"オー、ソーリー"
係員:ぽいっ、とごみ箱へ……
あとは、ラウンジで時間をつぶします。飛行機に乗ったら機内食が出るからと、食べ物は我慢……。新聞を見ると、フェリーが座礁というニュースが載っていてびっくりしました。そのうちに時間になって、再び飛行機に。今度は待ち時間が少なくて助かります。07:45、テイクオフ。

乗ってしばらくすると、機内食

モニターでは行きと全く同じ映画をやっていました。経費削減のためですかねぇ。

そのうちに、日本に到着。手続きは思ったよりあっさりしたものでした。税関に申告するものも何もなく、最後の関門でも完全にスルー。無事に帰ってきた〜

機長からのアナウンスで、確か気温10度と言っていました。昨日までは気温30度の国にいたのに……。いやまあ、オーストラリアと気候が違うのは当たり前。でも出かける前の日本は秋だったはずが、帰ってきたらいきなり冬になっていてびっくりです。日本にいなかったのはたった4日間だけのはずなのに……。