蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

磯乞食

休館日。

今日もヨメサンが早くに起きて出勤していった。晴れていれば朝日の写真を撮りに行くつもりだったが、天気予報通り曇っていたのでいつもの時間に起床。

他の学芸員が昨年、面白い貝を見つけたA海岸に行ってみる。お子さんと海辺で水遊びをしているときに見つけたというので、私も水着を着て歩き回ったり泳いでみたりしたが、さっぱり。収穫はヤドカリぐらいだが、名前がわからない。そのうち潮が満ちてきたので切り上げる。

道の駅で腹ごしらえをして、少し先のH海岸へ。1時間ほどひたすら歩いて、瑠璃貝を数個拾う。帰りはバスにでも乗るかと思ったがバス停が見あたらず、また1時間かけて砂浜を引き返す。来たときより陸よりを歩いてみたところ、また数個拾うことができた。バスに乗らずに正解だった。

帰りに車で走っているとバス停はすぐ先にあったことを知る。あとちょっと歩けばよかったのか、と思いきや、路線図を確認したら、バス路線は海岸からそれて明後日の方向に行っていた。あぶない、あぶない。