蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

赤い鳥

ブログに赤い鳥の写真を載せられている方がいて、ミーハー(?)なもので私も見てみたくなって北へ。今住んでいるところは雪なんて滅多に降らないが、さすが山間部だけあって積っており、ようやくスタッドレスタイヤが役に立った。

目的地のM園地につくと、道路脇で2人ほど大砲を構えていた。ひょっとして狙いは同じ?駐車場すぐの広場では、カラ類の混群がにぎやかに鳴きながら、コゲラもそれに加わって飛び回っていた。1時間くらいウロウロしていたら、ようやく道路沿いで赤い鳥を発見。たぶん紅ましこ。

三脚をセットしたりもたもたしている間に、どこかへ飛んで行ってしまった。飛ぶときにバタタタタと羽音をさせるのが特徴のようだ。飛んでいった方向へ回り込むと、再発見できたが枝かぶり。

それでも数枚撮ったところでバッテリー切れ。充電したばかりでほとんど撮ってないのだが、寒いせいで性能が下がっている模様。ザックに入れていたデジスコに切り替えようとしたが、その間に飛んでいってしまった。
しばらく粘っていたら木立に飛んできたが、すぐにまた飛んでいった。満足な写真は撮れなかったが、初見の鳥を見られたからよかった。