蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

談話会

12月に観察会をやったときに県初記録と思われる微小貝を採っていた。実は現場では気付かなかったのだが、報告書を書こうとして再同定したら当初思っていた種と違ったのだ。標本は観察会の主催者に半分送ったので、追加個体が欲しくて再度その場所へ。同じように探したら数個体採れた。
その後、談話会の月イチの例会に。そこで先ほど採集したのを同定してもらったら、特に珍しくない別の種だろうとのこと。文献を集めて報告の原稿も半分以上書いてしまったのに。がっかり。