蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

大阪市立自然史博物館の「のぞいてみよう ハチの世界」

大阪市立自然史博物館に行ってきた。

到着後、まずは腹ごしらえ。館内のレストランでカツカレーをいただいた。

今回の目的は、特別展「のぞいてみよう ハチの世界」。ダウンロードできる割引チケットを使わせてもらった。

まず出迎えてくれるのは巨大な写真パネル。これが美しい。

担当者が撮影して、自前のプリンターで出力して、パネルに貼っているらしい。標本かと思いきや、生きたハチだそうな。暗くすると大人しくなるんだとか。大きな写真をパネルにきれいに貼るのも、結構難しいのよね(私が貼ったウチの特別展用パネルでは失敗して気泡が入りまくった)。

大人用の解説パネルとは別に「キッズパネル」が用意されていた。良い工夫。こういうイラストを描いてくれる人がいるっていいなぁ。

すさまじい数の蜂の巣!

圧倒的な標本!!

今回の目的は、蝸牛の殻に巣を作るハチ。これまでたくさん死殻を採集したけど、こんなのが中に入ってたことないけどなぁ??春に出現するということなので、探してみたい。

特別展を見たあと、soishidaさんをアポなしで訪問。標本同定会の担当をされていたがちょうどお客さんもおらず、お話をすることができた。団子虫やら笄蛭の話やらいろいろ。特別展の担当者も紹介していただいた。忙しいところ、ありがとうございました!!