蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

校正と展示準備

研究報告の2校がきたので照らし合わせ。直ってないところがちらほら。正直言って自分で組版できたら楽なのにと思ってしまう。業者に頼む理由の一つはフォントがないから。ちなみに、モリサワのフォントが教育機関向けだと30,000円/年。うーむ。予算要求してみようかなぁ。もう一つは、組版できそうな人が限られているから。担当が変わったときに組版ソフトを使いこなせない可能性が多々ある。使いこなせたとしても、結構頻繁に担当が変わるので、習熟のコストがばかにならない。
新着資料展の準備。例年は購入標本、委託してつくった剥製や骨格標本、大規模な寄贈標本のみを展示していたが、今回は学芸員の調査研究によって採集した標本も展示すべし、との命が下ったため、いつもなら展示しないようなマニアックな標本も展示することとなった。