蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

端午の節句の団子

祖父母の家がある鹿児島では、端午の節句の時期に「あくまき」という竹の皮で包んだちまきや、かからん団子というサルトリイバラやニッケイの葉ではさんだ団子を食べるのだけど、Facebook経由で「カシワモチ,チマキ等の食物に利用する植物(葉)の記録」と「かしわもちとちまきを包む植物に関する植生学的研究」。興味深い。広島出身の館長もサルトリイバラの「柏餅」を食べていたというが、これを見てもサルトリイバラの葉は西日本で広く使われてるのね。
そういや、ジンジャーリリーで巻いた団子も作っていたような気がするのだけど、我が家オリジナルなのかな?琉球列島には同じショウガ科のゲットウを使ったゲットウ餅というのならあるけど。