蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

生態学会2日目

広島では館長から頼まれたミッションも果たさなければならない。まずは学会会場のお隣にある広島平和記念資料館へ。ミュージアムショップで尋ねると、「ここには置いてないが、レストハウスならあるかも」と言われる。しかし、レストハウスで尋ねても、にべもなく「ない」との返事。すぐ近くの国立広島原爆死没者追悼平和祈念館に行ってみるも、ショップはない。図書館になら売ってなくても収蔵されてるんじゃ、と思って行ってみると、「これのことかも」というのが見つかり、コピーを取らせていただく。しかし、平和記念資料館の人が言っていたものとは別のものっぽい。そこでググるとニュースが見つかった。発行元の連絡先も載っていたので電話してみると、図書館のすぐお隣の美術館で売っているという。ようやく入手。
デパ地下でカキ丼。味が濃厚で美味。
高校生ポスター。私の院生時代の仕事を引用してくれている研究があった。発表者の高校生といろいろお話をする。先生にもご挨拶。学校にシーケンサーがあるんだって。SSHってすごいねぇ。高校生もあなどれない。
外来種のシンポジウムに遅れていったら満員御礼で立ち見。マングースやアライグマの防除の話なんぞを聞く。
その後、生態学教育のフォーラム。大阪では展示室紹介のDVDに需要があるという。へー。あと、特別展のワークシートがあるのは知ってたけど、あれを中学校、高校に「課題としてご活用ください」と送っているんだそうな。それで高校生の観覧者が大幅増!すばらしい。
途中までで退出して、新幹線で帰る。