蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

忘年会part4

気乗りがせず欠席.予感があたった(謎).

3次会

お茶部屋で夜食を食べていたら2次会から帰ってきたWTNBさんらに巻き込まれた.教育に関する議論になる.最近学生が自主ゼミをやらなくなってきているという.そこで,教官が学生に「こういう本を自主ゼミで読みましょう」と勧めるべきだという話があるらしい.「どこが自主やねん」と突っ込まずにはいられない.その後延々と京都大学らしさを維持するにはどうすればいいかという話が続く.自由な校風がいいというけれども,留年者数などで一律に評価されるこの時代において,放任主義を正当化するのは難しい問題であることよ.仮に10人のうち1人の天才と9人の凡人(落伍者?)を生産するとして,それを受験生なり社会にアピールできるのか.あるいは自由な校風と天才の因果関係が証明できるのか.社会全体のゆとりがなくなっているのがそもそもの問題だと思う.現在5:30だがまだ話は続いている.正直眠い.