蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

電子顕微鏡

今日は電顕の使い方を教えてもらった。院生時代に一度は習ったけど、もう忘れてしまっているし、機種が違えば操作も違うわけで。

大学の電顕は画像をMOに保存するようになっていたが、うちの電顕はなかなかの年代物で、デジタル化されていない。モニターをフィルムカメラで撮影するという仕組みだ。しかし、カメラが壊れているとかいないとか。副館長は壊れていないはずだというので、一度試してみることにした。しかし現像してみないことにはわからないのは、やっぱり不便だなぁ。デジタル化の予算つかないかなぁ。

これは肋がきれいに出た。

こっちはコントラストが低い。
コントラストや輝度をいじるだけじゃなくて、金蒸着の時間を長くしたり、電圧を変えてみたりもしたけど、きれいな画像を得るのは難しい。