蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

冬尺

冬尺採集のため、12月6日に行って採れなかったD山に再挑戦。「凍結注意」の看板が出ているものの、途中までは雪もなく路面も乾いていたが、D山に近づくとうっすらと雪が道路に残っていた。

まだ明るいうちに着いて、17:45〜18:30ごろまで遊歩道を歩くも、全く気配なし。気温は-4.0度。手袋をしていても手がかじかむ。見上げると、金星が明々と輝いていた。もう少し暗くなると星がきれいなことだろう。結局、何も採れないまま撤退した。

館の所蔵標本にD山のものがあったからいるはずなのだが、どうしたことか。時期が悪いのか、場所が悪いのか、探し方が悪いのか。今回行ったD山U谷じゃなくて、もう少し先の本当のD山に行かないといけないのかな。

冬尺が多い場所では車で走っていても飛んでいるのを目にすることがあるが、帰り道にだいぶ手前で1個体見ただけ(急いで車を止めるもロスト)。この辺り一帯で少ないのだろうか?